兵庫県では義務化の自転車保険!TSマーク加入依頼。

電動自転車3台にTSマークを貼っていただきたいとお客様が来店!

TSマークとは、公益財団法人のホームページからの抜粋です!

1.TSマーク(自転車向け保険)とは
自転車安全整備士が点検整備した普通自転車に貼付されるもので、このマークには傷害保険と
賠償責任保険が付いています(付帯保険)。
※「TS」は、TRAFFIC SAFETY(交通安全)の頭文字をとったものです。

TSマークには、青色マーク(第一種)と赤色マーク(第二種)があり、賠償内容が違ってきます。

2.TSマーク付帯保険とは (自転車の保険)
(1) TSマークに付帯された保険です。
(2) 保険の対象は、点検年月日と自転車安全整備士番号が記載された保険有効期間中の
TSマーク貼付自転車に搭乗中の人が対象となります。
(3) 保険契約は、当協会と三井住友海上火災保険(株)を幹事会社とする損保会社との間で
締結しています。
(4) 保険の有効期間は、TSマークに記載されている点検日から1年間です。

3.TSマーク付帯保険の補償内容
(1) 賠償責任補償
TSマークが貼付されている自転車に搭乗中の人が第三者に死亡又は重度後遺障害を
負わせたことにより、法律上の損害賠償責任を負った場合に、次の表の通り適用します。

種別 死亡若しくは
重度後遺障害(1~7級)
青色TSマーク 1,000万円
赤色TSマーク 5,000万円

※重度後遺障害の等級は、自動車損害賠償保障法に定める等級に該当します。

(2) 傷害補償
TSマークが貼付されている自転車に搭乗中の人が、交通事故によって事故の日から
180日以内に入院、死亡又は重度後遺障害を負った場合は、次の表の金額が一律に
支払われます。

種別 死亡若しくは
重度後遺障害(1~4級)
入院(15日以上)
青色TSマーク  30万円  1万円
赤色TSマーク 100万円 10万円

※重度後遺障害の等級は、自動車損害賠償保障法に定める等級に該当します。

(3) 被害者見舞金 (※)
TSマークが貼付されている自転車に搭乗中の人(加害者)が第三者(被害者)に
傷害(入院加療15日以上)を負わせ、法律上の損害賠償責任を負担した場合に、
次の表の金額が一律に支払われます。

種別 入院(15日以上)
赤色TSマーク 10万円

※青色TSマークには、被害者見舞金制度はありません。

4.TSマーク付帯保険の加入手続き
TSマークは、自転車安全整備店で取り扱っています。
自転車安全整備店(自転車安全整備店検索)で、自転車の点検整備(有料)を受けて、TSマーク
を貼付して貰ってください。サービスで保険がつきます。
その際に、自転車安全整備店から「TSマーク付帯保険加入書綴(お客様用)」が渡されますので、
1年間保管してください。

※「TSマーク」の有効期間は、TSマークに記載されている点検整備の日から1年間です。
ぜひ年1回は点検整備を受けてTSマークを更新してください。

というわけで

自転車安全整備士(私)でもあり自転車安全整備店(サクラマチサイクル)でひと目で加入されている、とわかるTSマークは整備を受けた上で加入してください!

自転車安全整備店でもある当店でご加入ください。難しい印鑑などいらなくても加入できます。