シクロワイヤード抜粋
2018の記事は↓
https://www.cyclowired.jp/lifenews/node/269701
3位 板子佑士(Life Ride)スコット ADDICT SL
第2集団の先頭を取って3位に入った板子さんの愛車はスコットの超軽量マシンであるADDICT SL。組み合わせるコンポーネントも軽量なスラムREDと、まさにクライマーらしい1台に。「実は10速なんですよね」という板子さん。
その理由を尋ねると、「家庭の円満のために(笑)」とのこと。11速にすれば来年はチャンピオンになれるかもしれないですよ、奥さん!ホイールはジップの202を組み替えたもの。ハブをTNI ウイングハブのセラミックモデルに変更している。
ローターの3Dクランクにストロングライトのチェーンリングを組み合わせたフロントは、50-34Tのコンパクト仕様。一方リアは12-25Tを使用していた。Mcfkのカーボンサドルやバーテープが省略されたハンドル周り、またノコンタイプの軽量ワイヤーなどなど、軽量化に余念のない様子が見て取れるヒルクライムマシンに仕上がっていた。
で 2021年の招待選手でも
シクロワイヤードの記事はこちら
https://www.cyclowired.jp/lifenews/node/349427
男子3位 板子佑士 スコット Addict
メイン集団の先頭で3位に入ったのは、2018年大会でも3位に入った板子佑士。「前々回も今回も、2人逃げの後ろの集団のアタマを獲るという展開なので、ラストのスプリントに持ち込めればチャンスはあるかもしれない。でも、正直前の二人はサイボーグかな?という強さでしたから、難しいですね(笑)」と今年のレースを振り返る。
そんな板子の愛車は今年も変わらず、スコットのヒルクライムマシンであるADDICTだ。「本当にヒルクライムレースのための決戦バイクで、去年はイベントが無かったので一度も乗らなかったんです」と、まさにスペシャルバイクであることが分かるコメント。
上位2名がエアロに重点を置いていたのに対し、板子のバイクはTHEヒルクライムバイクといったイメージの超軽量仕様。バーテープやブレーキフードも省略し、極限まで軽量化を目指した結果、5.6kgという重量を実現している。
コンポーネントはスラムのRED。クランクはローター3Dで、ギア構成は50-34T×12-25Tとオーソドックスなもの。ホイールは前後ともにジップ202、タイヤはヴェロフレックスと足回りの軽量化にも余念が無い、まさにクライミングバイクの教科書的な一台だ。
で
今年も2022年も4位
安定した走力は
努力の賜物です!
ヒルクライムは自己管理など全てにおいてあまえがゆるされないですから、、、
毎年のように入賞して何事もなかったようにお店によりますからね。
今回は乗鞍に向けてのタイヤ交換
参考までにホイールは
ZIPP202 チューブラー 古いモデルほど軽いです。
ハブはTNI ウイングハブ
誰よりもリーズナブルなホイールかと思いますが走りは超一級です。
つづく